お客様からお問い合わせいただく話のなかでまれに逆充電してしまったということがあります。
バッテリーは搭載している車の発電機(オルタネータ)で充電されますが、
それとは別に充電器でも充電することができます。
その際、誤ってプラスとマイナスを逆にして充電してしまったらどうなると思いますか?
基本的にはショートが起こり、充電はできませんが、
完全放電してしまっているバッテリーの場合、
プラス極とマイナス極の極性が逆になって充電されます。
極性が逆になるので充電完了して、接続しようとすると今度はショートが発生します。
※しかも逆接続で充電完了しても、本来の性能より大きく劣りいいことはありません。
逆充電ができる鉛バッテリーの奥深さを知ると同時に、大変危険なので
充電器で充電する際は端子をよく確認するようにしてください。